
Swagelok®チューブ/チューブ・アクセサリー
多くの一般産業用流体システムで使用されている小口径チューブを取り扱う場合は、適切なツールやアクセサリーを準備しておくことが重要です。Swagelokチューブ・カッティング・ツールおよび前処理用ツールを使用することで、チューブの切断、曲げ、バリ取りを一貫して行うことができるため、漏れの防止につながります。また、サポート・システムを使用すると、最終用途において安定したチューブの固定が可能となります。
チューブ/チューブ・アクセサリーのカタログ
構成部品とその材質、使用圧力、使用温度、オプション、アクセサリーなど、製品に関する詳細情報を確認することができます。
■ 使用可能なチューブ外径サイズ:1/8 インチから4 1/2 インチまで、3 mmから114.3 mmまで/■ 使用可能なチューブ肉厚:3 mmまで/■ 軽量で持ち運びに便利、操作が簡単/■ コード付きまたはコードレス
Features: Standard instrumentation tubing; 1/8 to 2 in. and 3 to 25 mm outside diameter; Marked to indicate size, material, specifications, and heat number
■ チューブ外径サイズ:1/16 インチから2 インチまで、2 mmから50 mmまで/■ ゲージによる一貫した締め付け度の確認が可能(初回取り付け時)/■ 取り外しや再取り付けが容易/■ 各種材質、多様な形状/■ 高い信頼性と性能

Swagelokベンチ・トップ式チューブ・ベンダーを使用する
Swagelok®ベンチ・トップ式チューブ・ベンダーを使用すると、大半の材質のチューブを繰り返し正確に曲げることができます。小口径の薄肉チューブ、大口径の厚肉チューブなど、チューブを曲げる際は、この動画をご覧ください。チューブを曲げる際のヒントやベスト・プラクティスを確認することができます。
チューブ・ベンダーの動画を見るスウェージロックのリソース

システムの漏れを防ぐ方法:チューブの適切な前処理の重要性
チューブ継手を正しく取り付けるには、さまざまな要素を考慮する必要がありますが、最も重要なのは、取り付ける前にチューブに適切な前処理を施すことです。今回は、チューブを正しく取り扱い、適切に切断してバリを除去し、漏れによるコストとリスクの上昇を抑える方法を紹介します。

導入事例:人件費削減を実現したチューブ曲げソリューション
スウェージロックのサポートによって、Green Alternative Systems(GAS)社は製造時間を75%短縮し、年間で22万4,000ドルもの人件費を削減することに成功しました。今回は、両社による協業の成果を紹介します。

複雑なチューブ・システムを構築する際に必要な3つの「T」
ハンド・チューブ・ベンダーでチューブを曲げる際に必要な3つの「T」をご存知でしょうか。今回は、複雑なチューブ・システムにおいてリーク・ポイントを減らし、適切な流量を実現する方法を紹介します。

Swagelokハンド・チューブ・ベンダーの使用方法
ハンド・チューブ・ベンダーを使用して、 チューブの90°曲げおよび180°曲げを正確かつ効率的に行う方法を学びます。Swagelok®ハンド・チューブ・ベンダーを使用すると、Swagelokチューブ継手に接続可能な各種材質のチューブを常に正確に曲げることができます。

チューブ・アクセサリー
一般産業用流体システムのアプリケーションでメタル・チューブを使用すると、パイプと比べてさまざまなメリットが得られます。しかし、適切なチューブの選定は、高パフォーマンスな流体システムを構築するための最初のステップに過ぎません。必要なのは、チューブの適切な処理、つまり:
- 前処理を行って均一に切断し、バリを取り除くことで、流れに関する問題や漏れを防ぐことができます。
- ベンダーを使用してチューブにダメージを与えることなく曲げることで、必要な接続部の数を最小限に抑えることができます。
- 適切にサポートすることで、オペレーション中の振動に伴う問題を回避することができます。
スウェージロックが提供しているチューブ・カッター、チューブ前処理用ツール、チューブ・ベンダー、チューブ・サポート・システムを使用することで、流体システムのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。使いやすいツールをご覧ください。