Swagelok®トルク別アセンブリー継手（AbT）
Swagelokトルク別アセンブリー（AbT）継手は、繰り返し確実に取り付けることができ、代替燃料輸送の要件に適合します。振動に強く、一貫した漏れのないチューブ接続を実現します。
資料を請求するSwagelok AbTチューブ継手には、ヒンジ・コレット機能を備えたアドバンス・バック・フェルール構造のチューブ継手デザインを採用しています。AbTチューブ継手（特許取得済み）は、トルク値で取り付けることができるため、一貫した漏れのないパフォーマンスが実現します。
AbTチューブ継手は簡単に取り付けることができるほか、再取り付けを繰り返してもガス漏れのないシール、チューブのグリップ、振動疲労に対する耐久性に優れています。AbTチューブ継手は、EC-79、ECE R110、ISO 15500、NGV 3.1の要件を満たしており、水素、圧縮天然ガス（CNG）、液化天然ガス（LNG）などの代替燃料自動車やインフラで使用されています。
AbTチューブ継手では、ダイナミック・ゾーンと呼ばれる独自の停止機能（特許取得済み）を利用しています。これは、信頼性の高いSwagelokチューブ継手にも採用されています。AbTチューブ継手のナットはダブルノッチ・デザインになっているため、標準的なSwagelokチューブ継手とは目で見て区別することができます。ダイナミック・ゾーン設計は、すべてのサイズの継手に採用されており、取り付け／取り外し時のナットの軸方向のずれを制御します。
ナットを予備締めしたチューブを継手本体に挿入し、適切なトルクでAbTナットを締め付けます。既定の締め付け位置とトルク範囲に達すると、ナットのダイナミック・ゾーンで手ごたえをを感じるようになります。ボディの肩に接しているダイナミック・ゾーンでは、適切に締め付けられているかを目視で点検できます。
取り付ける前にチューブを予備締めしておくことで、大規模な自動車生産ラインでタック溶接時間を短縮できます。
トルク別アセンブリー継手（AbT）のカタログ
構成部品とその材質、使用圧力、使用温度、オプション、アクセサリーなど、製品に関する詳細情報を確認することができます。
Features: Assembly by torque—150 ±13 in.· lb (17 ±1.5 N·m); Repeated reassembly by torque—seal performance is maintained through repeated reassemblies of the tube fitting at the same torque value; Visual confirmation on initial assembly—AbT nut covers the dynamic wedge when complete pull-up is achieved; Easy to install—torque wrench required; Sizes: ¼ in. and 6 mm for use with 0.035 in. and 1 mm wall tube respectively; Fitting body configurations—unions, elbows, tees, crosses, and male SAE; Meets the requirements of ECE R110 and ECE R67
スウェージロックのリソース
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