
Swagelok®逆止弁
Swagelok逆止弁は、一般用途および高純度用途において逆方向の流れを制御します。スウェージロックでは、クラッキング圧力調節可能型およびクラッキング圧力固定型の逆止弁を取り揃えています。また、Swagelokエクセス・フロー・バルブ(過流防止弁)は、二次側のシステム流体の過剰流出を防止することで、システムの整合性や安全性を高めます。
逆止弁のカタログ
構成部品とその材質、使用圧力、使用温度、オプション、アクセサリーなど、製品に関する詳細情報を確認することができます。
■ 溶接式デザインにより、システム流体を確実に封止/■ 0.014 MPaまでの差圧で正方向へ流れ出す/■ 0.014 MPaまでの逆圧で再シールを行う/■ 316Lステンレス鋼製ボディにより、 ボディ材の清浄度/純度が向上/■ 接液・接ガス部の表面仕上げの選択が可能(標準または高純度プロセス仕上げ)/■ 超高純度工程仕様(Swagelok® SC-01仕様)に基づいたクリーニングとパッケージングを行うこともできます(オプション)/■ エンド・コネクション:チューブ突き合わせ溶接、めすVCR® 継手、一体型おすVCR継手、回転可能型おすVCR継手、Swagelokチューブ継手
Features: Alloy 625, alloy 825, and Alloy 2507 super duplex stainless steel materials; Available for CH4 adn Ch8 series check valves; Working pressures up to 6 000 psig (413 bar); 1/4 to 1/2 in. Swagelok tube fitting or NPT end connections; Fixed cracking pressures: 1 to 25 psi (0.07 to 1.8 bar)
■ 最高使用圧力:41.3 MPa/■ クラッキング(吹き出し)圧力:調節可能型/固定型/■ 豊富なエンド・コネクション/■ 材質:316ステンレス鋼、真ちゅう
■ 構成部品はすべてステンレス鋼製で、頑丈/■ 逆方向からの流れの流量係数は、正方向の流量係数の0.1%未満/■ スプリング、エラストマーの使用なし/■ コンパクトなデザイン
■ 最高使用圧力:41.3 MPa/■ 最高使用温度:204℃/■ エンド・コネクション・サイズ:1/8 インチから1/2 インチまで、6 mmから12 mmまで/■ 材質:ステンレス鋼
■ 最高使用圧力:413.4 MPa/■ エンド・コネクション・サイズ:1 1/2 インチ、12 mmまで/■ NACE® MR0175/ISO 15156に準拠した製品もございます

スウェージロックのリソース

産業用流体システムに適したバルブを選定する方法
産業用流体システムやサンプリング・システムの設計アプリケーションに適したバルブを選定するためのSTAMPEDメソッドの適用方法を紹介します。

低排出認証付きバルブを使用して、フュージティブ・エミッション(排出物の漏れ)に伴うコストを最小限に抑える
化学/石油精製業界では、フュージティブ・エミッションに関する懸念が高まっています。低排出認証付きバルブを使用することで、施設と収益を保護することができます。今回は、低排出認証付きバルブとは何か、どのように試験を行っているか、そして低排出認証付きバルブを使用するとどのようなメリットが得られるかを紹介します。

瀋陽ブロワー・ワークス・グループ、安全性と信頼性の向上を実現
瀋陽ブロワー・ワークス・グループ・コーポレーションは、スウェージロック上海のサポートによって、顧客のアプリケーションの一貫性、信頼性、コスト削減を実現したばかりか、自社の安全性および生産効率も向上させることができました。

バルブやホースのタグを用いたメンテナンス・プログラム改善策
今回は、一般産業用流体システム全体でホースとバルブを対象とするタグ・システムを導入することで、メンテナンスの簡素化とシステム停止時間の最短化を実現する方法について、スウェージロックの専門スタッフ2人が紹介します。

逆止弁/エクセス・フロー・バルブ(過流防止弁)
逆止弁
逆止弁を使用すると、流体は一定方向にしか流れません。中圧/高圧のアプリケーションに適しています。スウェージロックでは、スプリング/ポペット式逆止弁、リフト式逆止弁、高純度用の溶接式逆止弁など、さまざまな用途に適した逆止弁を幅広く取り揃えています。
エクセス・フロー・バルブ(過流防止弁)、XSシリーズ
XSシリーズ・バルブのスロット・ポペットは、バルブの二次側で流れが過剰になると瞬時にトリップ位置へ移動し、一次側と二次側の圧力が均等になるとリセットされます。エクセス・フロー・バルブを使用することで、複雑なバイパス機構が不要になるため、メンテナンス時間を削減することができます。