![蒸気加熱式減圧レギュレーター](https://www.swagelok.com/assets/images/sap-content/banners/steam-heated-vaporizing-pressure-reducing-regulators-1400x411.jpg)
蒸気加熱式レギュレーターは、二次側のシステムに入る前の相転移(ガスや液体の加熱や気化など)に対応します。
Swagelok® 蒸気加熱式減圧レギュレーターは内容積が小さく、液体試料の気化やガス試料の予熱に使用すると、凝縮を防止することができます。
仕様
一次側の最高使用圧力 | 24.8 MPa |
二次側の圧力調整範囲 | 0~0.068 MPaから0~3.44 MPa |
流量係数(Cv値) | 0.06、0.20 |
最高蒸気圧力、最高蒸気温度 | 4.47 MPa、260° |
レギュレーターの最高使用温度 | 200°C |
蒸気加熱式減圧レギュレーターのカタログ
蒸気加熱式減圧レギュレーターの構成部品とその材質、アクセサリー、最高使用圧力/温度などの詳細な製品情報につきましては、以下の資料をご参照ください。
■ タイプ:減圧用、蒸気回収用/■ 材質:316Lステンレス鋼/■ エンド・コネクション・サイズ:1/2 インチ、1 インチ、2 インチ/■ 最高使用圧力:1.60 MPa/■ 使用温度範囲:-20℃から100℃まで
![Swagelokレギュレーター流量曲線作成ツール](https://www.swagelok.com/assets/images/sap-content/featured-resources/regulator-flow-curve-1400x610.jpg)
適切なレギュレーターを選定するのにサポートが必要ですか?
レギュレーター流量曲線作成ツールを使用すると、さまざまなアプリケーション条件における蒸気加熱式レギュレーターのパフォーマンスを評価することができます。
適切なレギュレーターを探すSwagelokレギュレーターのリソース
![レギュレーターの供給圧力影響(SPE)](https://www.swagelok.com/assets/images/sap-content/featured-cms-blocks/managing-supply-pressure-effect-in-regulator-260x154.jpg)
レギュレーターの供給圧力影響(SPE)に対処する
レギュレーター内部における一次側圧力の変化と二次側圧力の変化は、供給圧力影響(SPE)または依存性による反比例の関係にあります。今回は、圧力レギュレーターで発生する供給圧力影響(SPE)による現象への対処方法を紹介します。
![Swagelokレギュレーター RHPSシリーズ](https://www.swagelok.com/assets/images/sap-content/featured-cms-blocks/thorough-testing-for-reliable-regulators-260x154.jpg)
徹底した試験を通じて信頼性の高いレギュレーターのパフォーマンスを実現するには
過酷な条件下での運用を前提とした製品には、どのような試験を行うべきでしょうか。今回は、スウェージロックの実験室における取り組みと共に、氷点下を大幅に下回る温度でも正常に機能する一般産業用RHPSシリーズ・レギュレーターの開発事例を紹介します。
![ドループを示す流量曲線図](https://www.swagelok.com/assets/images/sap-content/featured-cms-blocks/flatten-regulator-flow-curve-260x154.jpg)
レギュレーターの流量曲線を平坦にしてドループを抑える方法
ドループ(流量増加に伴う二次側圧力の降下)は、あらゆるレギュレーターに共通する問題です。今回は、ドループを最小限に抑えてレギュレーターの流量曲線を平坦にする方法を、さまざまなドーム・ロード式レギュレーターの構成と併せて紹介します。
![レギュレーターを使用して時間遅れを短縮する](https://www.swagelok.com/assets/images/sap-content/featured-cms-blocks/regulator-reduce-time-delay-analytical-instrumentation-system-260x154.jpg)
レギュレーターを使用して分析計装システムにおける時間遅れを短縮する方法
分析システムでは、時間遅れが軽視されていたり、誤解されていたりするケースは少なくありません。この時間遅れは、レギュレーターでコントロールすることができます。今回は、分析計装システムにおける時間遅れを小さくする方法を紹介します。