スウェージロックのシール剤
Swagelok®管用ねじシール剤を使用すると、さまざまなアプリケーションにおいて漏れのない確実なシールを実現し、システムの安全性を向上させることができます。また、 Swagelok®熱交換器チューブ・プラグ TPシリーズを使用することで、熱交換器の耐用年数が長くなり、メンテナンス・コストを削減することができます。
シール剤を見るSwagelok管用ねじシール剤は、さまざまな化学薬品に対して反応を起こすことなく、各種アプリケーションにおいて漏れの無い確実なシールを実現します。幅広いシステム圧力や温度に対応します。
- Swagelok SWAK™（スワック）嫌気性管用ねじシール剤は、素早く容易に塗布することが可能で、ねじに粘着し、ねじ込んでも切れ落ちません。組み立て時の潤滑剤として作用し、ねじのかじりや焼き付きを防止します。接着部分が硬化し、振動や衝撃にも強くなります。接着した部分は、完全に硬化した後も、低トルクで分離可能です。
- Swagelok®PTFEフリー管用ねじシール剤もSWAKと同様に機能し、PTFEベースのシール剤が好ましくないアプリケーションにおいて素早くシールします。
- Swagelok®PTFEテープ管用ねじシール剤は、Commercial Item Description A-A-58092に準拠し、管用テーパーおねじに使用することができます（最高使用温度：232°C）
Swagelok®熱交換器用チューブ・プラグ TPシリーズを使用してチューブ・エンドをシールすると、熱交換器をより長く使用することができます。均一なテーパーおよび滑らかな表面仕上げにより、最小限の力で確実にシールします。チューブ・プラグは、さまざまな材質を選ぶことができるため、各種システムに適合します。
管用ねじシール剤に関して質問がありますか？
シール剤のカテゴリー
Sealants Catalog
Locate detailed product information, including materials of construction, pressure and temperature ratings, options, and accessories.
■ Snoop®（スヌープ）漏れ検出液／■ Goop（グープ）ねじ潤滑剤／■ SWAK（スワック）／PTFEテープ／PTFEフリー管用ねじシール剤
Heat exchanger tube plugs seal the ends of leaking tubes, providing longer use of the heat exchanger. The uniform taper and the smooth surface finish assure positive sealing with minimum installation force.
Compressed Gas Leak Detection Services
Receive help identifying and quantifying compressed gas leaks so you can prioritize the most critical issues to address based on potential for emissions reduction and safety, cost, and productivity improvement.
Learn About Leak Detection Services関連資料／コラム記事
漏れ検出の導入事例
スウェージロックの流体システム専門スタッフは、技術的およびアプリケーションに関する豊富な知識を持っており、流体システムにおける漏れを検出、排除、防止するサポートを定期的に行っています。お客さまが得たメリットを紹介します。
流体システムの漏れの一般的な原因とコスト
プラントのメンテナンス担当者として安全性と収益性を考えるなら、ごくわずかな漏れであっても問題視すべきです。だからこそ、漏れが発生する原因とメカニズム、漏れの発生場所を特定して検査する方法、さらに最終的にはプラント全体で漏れを削減する方法を策定することが有益といえます。
タイヤ工場における一般的な流体システムの漏れに対処する
タイヤの製造工程でプロセス配管の漏れが看過されているケースがありますが、システムに漏れがあると、安全上深刻な問題が生じたり、収益が低下したりするおそれがあります。今回は、工場全体の一般的な漏れの原因を特定する方法と、それを改修する方法を紹介します。
システムの漏れを防ぐ方法：チューブの適切な前処理の重要性
チューブ継手を正しく取り付けるには、さまざまな要素を考慮する必要がありますが、最も重要なのは、取り付ける前にチューブに適切な前処理を施すことです。今回は、チューブを正しく取り扱い、適切に切断してバリを除去し、漏れによるコストとリスクの上昇を抑える方法を紹介します。